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ドラフト2025見どころ

今年も楽しませてもらいました!
★ドラフト会議もいよいよあと1週間となりました。直前は、予定がありアップできないと思いますので本日ドラフト会議2025の見どころというか、最後の考察です。1年間追い続けた選手たちがどこに指名されるか、自分の予想はどうだったのかということがとても気になります。いつもながら自由記述ですが、よろしかったらどうぞ。

ドラフト会議2025を一言で言うと
立石1強だけど、他にも魅力的な野手が多いぞドラフト

※選手の詳細はこちらを見てね
ドラフト候補:高校生はこちら
ドラフト候補:大学社会人独立はこちら

どのような展開になるか
今現在は広島のみ立石(創価大)内を公言。だからと言って、それで回避する球団はないでしょう。もしかして10球団ぐらい入札しても驚かないかなと思うぐらいです。とは言うものの投手が欲しい球団もあるでしょうから結果的に「立石6球団、石垣(健大高崎)投3球団、その他単独で3球団」くらいになるのではと予想します。公言はしてもあまり特にならなそうな年だと思うので、ここから公言ラッシュにはならないでしょう。

今すでにドラフト2026候補に完全に頭が切り替わっているのですが、調べれば調べるほどドラフト2026は、大物野手が今のところ見つかりません。ただし、投手は、織田(横浜)、菰田(山梨学院)、末吉(沖縄尚学)、高部(聖隷クリストファー)、佐藤幻(仙台大)、鈴木泰(青山学大)、猪俣(東北福大)などなかなかなメンツです。高校生&大学生投手は他にも良さそうな投手が多々います。キャッチャーで渡部(青山学大)以外は1位は全員投手になりそうです。2位の野手候補もそこまで見当たらないです。捕手、外野手はそこそこいますが、内野手全般厳しい感じがします。(個人の見解)

そうなると、ドラフト会議2025で1~2位の中で、投手中心に考えている球団も野手を一人は確保したいのではと思います。とりあえず立石、石垣以外で入札しそうな選手をみてみると、中西(青山学大)投、松下(法政大)内、竹丸(鷺宮製作所)投、毛利(明治大)投、小島(明治大)捕あたりだと思います。あと避けては通れないのが佐々木麟(スタンフォード大)がいます。セ・リーグDH制へ向けて本人がNPB拒否とならなければいく球団はあるでしょう。

上記の指名傾向になると7球団が再入札になります。他の1位候補を見ると齊藤(亜大)投、藤原(花園大)投、平川(仙台大)外、小田(青山学大)内、櫻井頼(東北福大)投、伊藤(早大)投あたりになりそうです。高校生は、ちょっと不作気味で石垣の次は、櫻井ユ(昌平)内がくるのかもしれません。バラエティに富んでいてどの選手も悪くないのですが、決め手に欠けるという感じで球団の好みが出そうです。だからこそ、ドラフト予想アソビ2025は何度やっても面白かったわけです。

ある程度指名されそうなドラフト候補者の数でいくと
高校生は、右投手△ 左投手〇 捕手△ 内野手〇 外野手✕
大学生は、右投手◎ 左投手〇 捕手△ 内野手◎ 外野手◎
社会人は、右投手〇 左投手〇 捕手✕ 内野手〇 外野手△
独立等は、右投手〇 左投手△ 捕手✕ 内野手△ 外野手△

こんな感じでしょうか。これを見るとやはりドラフト2026候補の兼ね合いもあるので内野手(二遊間もコーナー系も)を獲りたくなってしまいます。では上記以外の内野手候補を挙げてみましょう。高橋隆(JR東日本)三、大塚(東海大)遊、谷端(日本大)三、繁永(中央大)二、熊田(トヨタ自動車)二、今岡(神村学園)遊、松川(城西大)遊、相羽(ヤマハ)遊、成瀬(NTT西日本)遊、横田(山村学園)遊、石井(NTT東日本)遊、勝田(近畿大)二、外野手だけど三塁もいけそうな秋山(中京大)などなどスラスラ出てきます。

即戦力先発欲しいとなると、増居(トヨタ自動車)左、谷脇(日本生命)右、田村(京都産大)右、高木(中京大)右あたり。
剛速球投手欲しいとなると、堀越(東北福大)右、山城(亜大)左、島田(東洋大)右、工藤(北海学園大)右、森(大阪桐蔭)右、藤川(延岡学園)右、早瀬(神村学園)右あたり。
即戦力中継ぎ欲しいとなると、九谷(王子)右、冨士(日本通運)右、岩城(中央大)左、大川(明治大)右、遠藤(日本新薬)右、田和(早大)右、高谷(北海学園大)右、早坂(JR東日本東北)左、中澤(三菱重工West)左、谷内(エイジェック)左、稲川(九共大)右あたり。
高校生左腕が欲しいとなると、奥村(横浜)、江藤(未来富山)、鈴木蓮(東海大甲府)、吉川(仙台育英)、佐藤龍(健大高崎)あたり。

キャッチャー欲しいとなると、大栄(学法石川)、萩原(東芝)、池田(関根学園)、松井(豊橋中央)、松山(西部ガス)あたり。
ロマン砲が欲しいとなると、エドポロ(大院大)外、村上(ENEOS)外、藤井(浦和学院)三、高田(仙台育英)、花田(東洋大)外、大坪(石川ミリオンスターズ)外、エミール(幸福の科学)外あたり。
即戦力野手が欲しいとなると、浦林(JR東日本東北)遊、岡城(筑波大)外、大森(JFE東日本)外、池田(東洋大)三、古川(三菱自動車岡崎)二あたり。足や守備という面でも。

あと明治大の高須、久野宮下(東洋大)遊が怪我明けでまだ完全復活はしていませんが、素材は間違いないのでどのような順位になるのかすごく興味があります。1位でもよいのですが、さすがに躊躇しそうです。

今年の独立リーガーは?
もっとも上位で呼ばれそうなのが冨重(BC神奈川)左投手です。春には1位もあるのでは?と色めき立ちましたが中位かな。次候補は、徳島インディゴソックスの3投手で、年齢に難はあるが即戦力の期待がある斎藤佳、大型でロマンを感じる高卒2年目右腕の篠崎、こちらも高卒2年目で主戦を担う高橋快です。一長一短あるので完全に球団の好みになりそう。

あと支配下がありそうな選手として、日下部(BC信濃)遊、池田(IL徳島)二、三好(NL富山)三、知念(オイシックス)外あたりでしょうか。これこそ当てるのは至難の業ですが。

2023年は支配下6名、2024年は支配下7名でしたが、今年はそこまで多くなく3~4名くらいではと考えています。(ちなみに「独立リーグ指名の考察」よかったら見てください)支配下指名を多くしている球団としては、西武、阪神、DeNA、楽天あたりです。今年も注目していきましょう!

最後に
ドラフト予想アソビは、愛する中日ドラゴンズにこの選手を指名したら良くなるのでは?というところから始まりましたが、12球団の状況、ドラフト候補のリストアップなど考えないと、自分よがりな非現実的なことになってしまうので段々と色々考えざるを得なく なって数十年が経っています。

今も飽きないでできるのは、毎年候補選手がガラッと入れ替わること、NPBからメジャーでも活躍できる夢が見れて技術などのレベルアップも進んでいることなどで毎年楽しいです。皆さんも、未来のメジャーリーガー、日本代表選手を発掘?する楽しさを感じていただければ幸いです。

YouTubeやSNS、雑誌などでも「プロ野球ドラフト」というのは市民権を得て、選手の動画や情報も気軽に見れてとても有意義です。プロ野球選手になるために子供のころからとにかく遊びも我慢して練習を重ねてここまで来た選手にリスペクトをしつつ来年以降もドラフト予想アソビをさせていただこうと思っています。

いつも書きますが、ドラフト会議は、年末の紅白歌合戦のような感じで大晦日という気がしています。そして、次の日から新年が始まるというイメージです。ドラフト会議当日は、ワクワクもしますが、答え合わせというか集大成的な行事です。そのあとは中日に入ってくれた選手を全力応援に切り替わります。

では、皆さんの贔屓のチームが良い指名をしますように!

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