プロ野球ドラフト会議をネタに予想アソビをしているブログです。中日ファンですがドラフト予想は公平にやっているつもりで日々ドラフト指名選手や順位を考えてばかり。ドラフト2025の推しは検討中です。ドラフトニュースはXで更新しています(^∀^)/
宮城は3回戦で仙台のプロ注目左腕・佐藤隼輔(しゅんすけ)投手(3年)が、6連続を含む13奪三振の好投で、宮城農に7―0の7回コールド勝ち。佐藤隼は2回に先制犠飛、4回には人生初の本塁打など打撃でも貢献した。★各球団スカウトが前のめりの投手です。力勝負もできつつクレバーに討ち取るすべもあり先回の「ドラフト予想アソビ7月22日号」では広島2位で入れてみました。確かに球速も欲しいですが投手としてのセンスは大事ですよね。
仙台の“ドクターK”佐藤隼が、投打でワンマンショーを演じた。投げては6者連続三振で始まり、7回コールド勝ちまで被安打3の13K。過去2戦の18K、8Kと合わせ、これで25回連続無失点で39Kだ。雨で2度も試合が中断し、計3時間15分も空白の時間が生まれたが「肩を冷やさぬよう、上に着て体を動かしてた。お弁当も半分食べました」と冷静に対応した。 この日は8番打者としても活躍。2回に先制中犠飛を放つと、4回には2死一塁から右越え2ラン。「うれしかった。本塁打は小・中・高を通して、練習試合も含めて初めて」。7回にはコールドを決める中前適時打で、2安打4打点だ。
MAX144キロの左腕だが、この日、速球は136キロ前後。しかし「思い切り投げても仕方ない。連戦を考えると、球数は少ない方がいい」と打たせて取る気だった。ソフトバンク・福山龍太郎スカウトは「球速は関係ない。フォームのバランスが良く、リリースポイントが安定しているから制球がいい。スライダーやチェンジアップを巧く使った」と高評価した。結果的には三振の山を築き、球数は97球。「打撃は良かったが、球数をもう少し、減らしたかった」と佐藤隼。決勝まで1人で投げきる覚悟だ。