プロ野球ドラフト会議をネタに予想アソビをしているブログです。中日ファンですがドラフト予想は公平にやっているつもりで日々ドラフト指名選手や順位を考えてばかり。ドラフト2025の推しは検討中です。ドラフトニュースはXで更新しています(^∀^)/
2回戦が行われシード校の広陵が崇徳を下し、3年ぶりの甲子園出場へ好発進した。走攻守と三拍子そろったプロ注目の中村奨成捕手(3年)は2打点2盗塁の活躍。安打こそなかったが足で魅せた。★181cm76kgと大型で走攻守揃ってる右打ち選手はプロのニーズは高いです。打撃力があるので仮に捕手として大成しなくても内外野での選択もあると思うのでお得感ありますね。「上位24人は誰だ?7月号」では中村くんは入れてないですが十分可能性ありです。というか決定でしょ。
ホッとした表情で試合後のあいさつの列に並んだ。崇徳との伝統校対決。中村は攻守の中心として、チームの勝利に貢献した。いきなりチャンスで打席を迎えた。初回1死三塁。右方向へ鋭い当たりを放つと、二塁手が打球をはじいた。「みんなに『緊張しないように』と言っていましたが、1打席目は緊張しました。絶対にかえすという気持ちで打ちました」。安打にはならなかったが先制点を導き、すぐさま二盗を決めて追加点につなげた。
高校通算36本塁打で、二塁送球は2秒を切る。強肩強打に加えて、50メートル走も6秒0と俊足の捕手。バックネット裏には9球団のスカウトが視察に訪れた。3打数無安打だったが、2盗塁と足で存在感を見せつけた。
阪神・田中スカウトは「打つだけじゃなく肩も強いし、足もある。スローイングを見ても地肩が強い。高校生の中では高いレベルだと思う」と高評価。ロッテ・永野チーフスカウトも「身体能力が高く、打つことや走ること、投げることは高校生の中でも高い能力を持っている。1打席目も逆方向に強い当たりを打てていた」と絶賛した。 最後の夏。目指す場所は一つだ。チームメートから託された帽子に書かれている「待っとけ甲子園」の文字。チームの要がフル回転し、悲願達成に向けて勝ち進んでいく。