プロ野球ドラフト会議をネタに予想アソビをしているブログです。中日ファンですがドラフト予想は公平にやっているつもりで日々ドラフト指名選手や順位を考えてばかり。ドラフト2025の推しは検討中です。ドラフトニュースはXで更新しています(^∀^)/
虎のドラフト評価をズバリと書きます。清宮幸太郎一塁手(早実)が不動の評価No.1。続くのが村上宗隆捕手(九州学院)、安田尚憲三塁手(履正社)、いずれも超高校級の左打者です。高校野球の夏の甲子園大会は8月8日に始まりましたが、阪神の注目する3選手は本大会出場を逃しました。10月26日のドラフト会議では誰が1位指名か-。全ては清宮が10月12日までに日本高等学校野球連盟にプロ野球志望届を出すか否かで決まります。プロ入り表明なら清宮1位。大学進学なら村上か安田が1位でしょう。(中略)★先回、「清宮進学なら社会人投手BIG3」と記事が出ています。どちらの可能性も十分ありそうです。今年のバリバリの1位はこのあたりだよ、という感じです。
村上は高校通算52発で1年春からレギュラーでした。「今は捕手をやっているけど、捕手にこだわる必要はないだろう。外野手に転向させてもいい。打撃だけなら清宮に次ぐ評価。特に左方向への打球が飛ぶんだ。右から左方向に強い浜風が吹く甲子園球場向きの打撃だ。1位候補であることは間違いない」とは球団関係者。
さらに、もうひとりの1位候補が地元、履正社の安田尚憲三塁手(3年)です。 安田は高校通算62発。甲子園には昨年の夏と今年の春に2回、出場しました。通算8試合で打率・379、本塁打1本、打点4です。今年の夏の大阪大会では7試合で打率・632とまさに打ちまくりました。1メートル88、92キロの体格は惚(ほ)れ惚れします。阪神とは縁もあります。中学生の時、元阪神の盗塁王・赤星憲広氏が代表を務める「レッドスターベースボールクラブ」に所属しましたね。さらに小学6年の時は「阪神ジュニアチーム」にも所属しています。「赤い糸で結ばれているのでは」と話すチーム関係者もいるのです。 「清宮よりも、いきなり安田でいいのではないか? 守備位置も一塁だけではないし、三塁も守れる。あの立派な体格だし、将来的に伸びる余地は清宮よりも上ではないか」と話すチーム関係者もいるほどです。村上と安田の評価を今後、どう見るのか?
さらに社会人野球でも即戦力として評価している投手がひとり、ふたりはいます。しかし、球団から出てくる情報を総ざらいすると、そうした最終判断はあくまでも清宮の進路表明を見極めてからの話となるのです。清宮は9月、カナダで行われるU-18(18歳以下のワールドカップ)に日本代表候補としてエントリーされています。 進路を明らかにするのは「カナダ帰り」でしょうか。どんな結論を出すのか、注目ですね。大学進学なら村上か安田の二者択一でしょう。