ドラフトでアソボ

★ペナントレースも佳境となり、各チームの事情がわかってきています。正直AクラスとBクラスの差が大きくてドラフト会議1回でどうこうなるものではないような感じですが、考えてみれば広島やDeNAなども暗黒時代が長かったです。ドラフトで２，３年良いドラフト指名が続くと変化が見えてきますから重要ですね。ただ、良いドラフト＝一軍レギュラークラスが2人程度なのでチャンスはありますよ。「ドラフト戦略会議6月号」
※S、A、B、C、Dの５段階

【戦力分析】
・総合評価　「B」　完全にAクラスにいるチームになる
・先発投手　「A」　左腕が3枚いてローテ安定している
・中継投手　「A」　5人が50試合以上と過多は心配
・若手投手　「A」　濱口が最高。砂田もよく飯塚も
・野手打率　「B」　宮崎がブレイクも全体的に下降気味
・本塁打数　「A」　重量感が増した打線で怖さがある
・若手野手　「C」　桑原は凄いが他の突き上げが弱い

★全体的に後半下降気味で2位阪神に差をつけられ4位巨人にも逆転されそうな状況。ただし、十分戦える戦力が揃い来年は優勝を狙える可能性があります。投打ともにレギュラーが固定されて良いことだが、特に投手陣は登板過多で故障は心配になります。防御率も悪化傾向。また若手のチャンスは減ってきました。もちろん昨年までにふるいをかけた結果の今でしょう。

【補強ポイント】
・セカンドレギュラー
　　　１．田中俊太（日立製作）
　　　２．山崎　 剛（國學院大）
　　　３．北村祥治（トヨタ自）
　　　
・高素材の投手
　　　１．石川　 翔（青藍泰斗）右
　　　２．清水達也（花咲徳栄）右
　　　３．東　 晃平（神戸弘陵）右

★山崎が最適だと思いますが、同じ國學院大卒の柴田が同タイプで山下もそうなのでそこに入りレギュラー争いをするのは指導者受けはしないでしょう。また田中もDeNAと軋轢があるバリバリの東海大系列ですが、ラミレス監督がさらっと壁を壊すかもしれません。昨年も水野の指名で雪解けの状況。また高校生投手を気持ちよく指名できると思うので良いサイクルに入っています。

【勝手にお勧め選手】
・篠原翔太（報徳学園）捕　若手捕手を一人欲しい
・山足達也（本田鈴鹿）遊　足を使える選手欲しい

[0回]