千葉ロッテ:ドラフト戦略検討2025
★いつも浅い考察ではありますが、球団別にチーム状況などを自分なりに頭を整理したいのでやっていきます。【5月17日更新】
◆チーム状況
現在13勝23敗で6位。防御率4位の3.29、打率がダントツの最下位。盗塁が最下位、QS率5位など他の指標も良くはなくチーム全体的に苦しい感じです。特に打つ方が苦戦で、この時期ですでにほとんどの野手が一軍を経験しています。(未昇格は6名)逆に投手陣は、そこまでの入れ替えはありません。二軍は2位と好調。
◆投手陣状況
先発は、小島、種市、ボス、石川柊、西野、田中、サモンズの7人しか投げていませんからローテーションは回っています。ただし、先発防御率は3.40で5位。石川柊の成績が上がってこないところが厳しいところです。
中継ぎ防御率は3.09の4位。益田の不振が大きいところですが、鈴木昭、ゲレーロ、木村、中森、菊地、横山、小野などで踏ん張っています。
上記の投手は、若い投手が多いです。高卒入団も多く素晴らしいです。好調のファームには、しっかりと投手が順番を待っているのでそこまで悲観する感じはないです。ちょっとスタートでつまづいただけな感じがします。
◆打撃陣状況
こちらは、問題アリです。ソトとポランコが本塁打は打っているものの1割台の打率。もちろん、この長打がなかったらと思うとさらにゾッとするところですが。捕手の佐藤が不振でしたが、こちらは高卒2年目の寺地がカバーしています。これは素晴らしいです。期待の若手の西川、上田、宮崎、山口などが期待に応えられていません。ショートは友杉が計算が立つ感じです。
結果がまずまずなのは、藤岡、藤原、高部くらい。主軸の岡、中村が不振。安田も後がない状態。左打ちの選手が多いので、相手チームは左腕を当てたくなりますね。昨日は、山崎福也に完封されていました。若手に打席を多く与えて覚醒を待つ我慢の時期なのかと思います。
【補強ポイント】
当然これは野手でしょ!と言いたいのですが、2年連続で野手を1位でいっているので、とも思いましたが、これは3年連続野手へ行くべきでしょう。
ポジション的には、外野はそれなりにいるので、内野手で右打ちで長打力がある選手となってしまうと、、、やはり立石正広(創価大学)となります。立石、西川、上田、安田、藤原とかやばいでしょ!
ロッテは、投手の右左はあまり気にしないチームで、結果右投手が多くなっています。方針に合うかどうかわかりませんが、左腕投手は欲しいと思います。投打で高卒選手が育つ土壌があるなら高校生を狙っても良いかも。
【おすすめ選手&予想】
先に名前を出しちゃいましたが立石かな。あと右打ちで長打が打てる右打ち内野手となると、どの球団も欲しがる谷端将伍(日本大学)、松下歩叶(法政大学)、高橋隆慶(JR東日本)とおなじみの選手になってしまいます。あと繫永晟(中央大学)かな。
高校生野手なら、櫻井ユウヤ(昌平高校)、藤井健翔(浦和学院)、今岡拓夢(神村学園)あたりかな。上記の選手を獲るには1位と3位みたいに上位で押さえないと難しいかな。そうなると投手の高素材は限られてくるかも。
左腕候補では、山城京平(亜細亜大)や芹澤大地(高蔵寺高)あたりが良さそうですが、ちょっと2位に残ってくるかは微妙。中位くらいで奥村頼人(横浜高校)はフィットしそうな気がします。あと社会人で野澤秀伍(東京ガス)とか好きそうだと勝手に思っています。
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