http://draftdeasobo.atgj.net/%E6%9D%B1%E4%BA%AC%EF%BC%9A%E3%83%89%E3%83%A9%E3%83%95%E3%83%88%E6%88%A6%E7%95%A5/%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E3%83%A4%E3%82%AF%E3%83%AB%E3%83%88%E3%82%B9%E3%83%AF%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%82%BA%EF%BC%9A%E6%88%A6%E5%8A%9B%E5%88%86%E6%9E%906%E6%9C%88%E5%8F%B7東京ヤクルトスワローズ:戦力分析6月号
何かヒントが欲しくて各球団やってみます
【ヤクルト】5月31日現在
50試合 18勝28敗4分:6位
得点173点:1位 失点173点:5位
本塁打35本:1位 盗塁23:4位
打率0.237:3位 防御率3.30:5位 失策19:2位
先発:吉村、ヤフーレ、小澤、サイスニード、高橋、小川、石川
中継:石山、星、大西、木澤、エスパーダ、山本、丸山、長谷川
捕手:中村
内野:村上、オスナ、山田、長岡、武岡
外野:サンタナ、塩見、西川、丸山、青木
★超怖い打線を持ちながら借金10の最下位という状況は意外ではあります。やはり投手陣が厳しいということだと思います。先発は、それほど悪くないと思いますが、小澤、サイスニードに勝ちがついていません。小川、高橋の主力が不調もあり今得失点差がちょうど±0となっています。
それなりにQSも出しているので、中継ぎ陣が踏ん張れていないのもあるでしょう。その中継ぎは、田口、清水が本調子ではないです。基本的にヤクルトは少数精鋭で動ける選手が力を最大限発揮するチームですが、不調投手が目立ちます。
とは言うものの、一人一人の成績がめちゃくちゃ悪いわけではないです。1点差ゲームを勝ちきれない感じです。試合巧者のイメージがありますが、今年はうまくいっていないという感じです。頭数はそれなりにいるので壊滅的ではない気もします。奥川、山下、西舘の1位投手の活躍に期待です。
★野手陣は、非常に怖い打線です。塩見が膝の手術で離脱は痛いですが、丸山、西川、青木などで埋めています。あと懸念事項は山田哲人は怪我がちで最近はトリプルスリーの頃とはかなり落ちてしまいました。長い不振が続きます。あとは村上宗隆の来年シーズンオフにメジャー挑戦を球団も認めていること。優良外国人のオスナ、サンタナがずっといてくれるのか、です。
この中で2年後村上がいなくなることは、基本的には確定。塩見、山田、オスナ、サンタナは30歳前半で少しピークを過ぎる可能性も。しかしながらこの選手たちを追い越す選手というとかなり難しいですが、高素材を獲り続けないといけないと思います。
捕手は、中村がずっとやってくれるという感じかな。優先度は低くなってしまいます。ありがたい選手ですね。ショートの長岡秀樹が固定されてきたので、塩見の後釜のセンターは欲しいでしょう。
★さて数字的にみると、投手獲れ!になるのでしょうが、案外野手を優先した方が良いのでは?という気持ちも出てきます。
★最近の1位選手
西舘昂汰(×武内)、吉村貢司郎、山下輝(×隅田)
木澤尚文(×早川×鈴木昭)、奥川恭伸、清水昇(×根尾×上茶谷)
村上宗隆(×清宮)、寺島成輝、原樹理(×高山俊)、竹下真吾(×安楽)
◎投手9名、野手1名、高校生3名、大学生5名、社会人2名
4人の左腕投手を指名していますが、思うように戦力なってません。昨年も武内にいきました。左腕投手不足はこの10年ずっと言われている課題です。最初の入札抽選は負け続けています。田口、山本、長谷川の移籍組で賄えてはいます。抽選回避合戦になった2022年ドラフトで吉村を単独指名は大正解でした。
<ドラフト2024補強ポイント>
1.長打を打てる選手(できれば右打ち)
2.左腕投手(高校生でも良いと思う)
最近のドラフト傾向からも投手偏重ですが、村上宗隆が燦然と輝いています。山田哲人も外れの外れ1位ですが大きな戦力になっています。ここは野手にいくタイミングじゃないかと思いました。
[2回]
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