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ドラフトでアソボ

プロ野球ドラフト会議をネタに予想アソビをしているブログです。中日ファンですがドラフト予想は公平にやっているつもりで日々ドラフト指名選手や順位を考えてばかり。ドラフト2025の推しは検討中です。ドラフトニュースはXで更新しています(^∀^)/

埼玉西武ライオンズ:戦力分析6月号

何かヒントが欲しくて各球団やってみます
【西武】5月31日現在 
 49試合 17勝32敗0分:6位
 得点123点:6位 失点174点:5位
 本塁打24本:2位 盗塁23:4位 
 打率0.211:6位 防御率3.13:5位 失策21:1位

先発:今井、隅田、武内、ボー、平良、高橋光
中継:アブレイユ、松本、佐藤隼、本田、田村、増田、平井、水上
捕手:古賀、炭谷
内野:源田、外崎、佐藤龍、中村、アギラー、平沼、滝澤
外野:金子、岸、蛭間、若林、コルデロ

★自慢の投手陣は、先発が踏ん張るも中継ぎに負けが多くついてしまっています。ルーキー武内は評判通りの素晴らしさです。先発、中継ぎもまだまだ名前はいるので急に投手陣がおかしくなってしまうことはないと思いますが、援護が少ないので防御率改善が必要です。

投手でFA、ポスティング移籍があるかもなので、先発タイプの投手は中下位でいたら指名したいところだと思います。昨年のドラフトは投手ドラフト(投手6名、野手1名)をしたので、その逆の野手ドラフトを敢行しても良いと思います。

★打線が厳しいのは予想がついていました。主力がFA移籍しまくるも、今まで新陳代謝で凌いできましたが、ここにきて手詰まり感かな。昨年、山川はほぼ出場していないので、そこまでその影響はないと思いますが。若手の突き上げが少ないので苦しいところ。

チーム本塁打2位は3球団同数という感じで決して優位に立てる材料ではないです。外国人の2人が期待通りにならずさらに厳しい感じです。どの球団も最近の外国人打者はあたりが少ないですねえ。41歳の中村剛也の活躍は素晴らしいですが・・・。渡部や村田が急に覚醒することはゼロではないですが。打率も12球団ワーストなので繋がりが厳しく、ここぞの一発に頼らざるを得ないかな。

ポジション的には上記のレギュラーの代わりが、なかなかいないとなるとどのポジションも欲しいところです。捕手は24歳の古賀が座り、炭谷も元気なので急は要しなくなったと思います。内野手は源田や外崎が負傷離脱なんかしたら・・・。複数年契約中なので、その間に二遊間の次期レギュラーを獲得して育てたいところ。外野は若手がいるものの迫力不足。

現状15も借金があり監督が交代した状況なので、すぐにでも野手の補強をするべくトレード中心に動かないといけないでしょう。他球団でチーム事情でくすぶっている野手はいると思いますから、豊富な投手陣の誰かを引き合いに出せば十分あると思いますが。

西武は一時期、独特の指名が多かったです。(いわゆるプルート泣かせのドラフト情報通りの評価ではない選手のビックリ指名)ですが最近は普通っぽく?なっています。この指名の方が打率は上がったかもしれないですが、ホームラン級の隠し玉が覚醒とかは影を潜めたかな。まあ、今は情報が隅々まで行き届いているから隠せないでしょうね。

★最近の1位選手
武内夏暉、蛭間拓哉、隅田知一郎、渡部健人(×早川隆)、宮川哲(×佐々木朗)
松本航、齋藤大将(×田嶋大)、今井達也、多和田真三郎、高橋光成
◎投手8名、野手2名、高校生2名、大学生7名、社会人1名

打線がここ10年くらい強力だったこともあり投手に偏っているのかと思います。傾向的には大学生の左腕投手が多いことになります。これを見ると成功していると思いますね。とにかく一番良いと評価した選手を競合覚悟でいきます。隅田、蛭間、武内の3年間は激熱なので浮上の予感はします。

<ドラフト2024補強ポイント>
1.長打を打てる野手(ポジション、左右打ち問わず)

ここ一択で。そう言った選手をできれば大学社会人の中で3名くらい獲得をしたいところです。

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