ドラフト会議2019ふりかえり:セ・リーグ編|◎ドラフト談義|ドラフトでアソボ 忍者ブログ

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プロ野球ドラフト会議をネタに予想アソビをしているブログです。中日ファンですがドラフト予想は公平にやっているつもりで日々ドラフト指名選手や順位を考えてばかり。ドラフト2024は何と言ってもスーパースター明大・宗山塁くんはどこへいくのか!ドラフトニュースはXで更新しています(^∀^)/

ドラフト会議2019ふりかえり:セ・リーグ編

もう一度落ち着いて見てみましょう
★意外に遅くなってしまいましたが、ドラフト会議当日に「ドラフト2019会議勝手に評価」でやって以来2か月経ってしまいました。その時には、興奮状態での意見なので今回は落ち着いた状況で再度見直したいと思います。何か新しいことが見えるといいのだけれど。

ドラフト会議2019指名結果

ヤクルト
最近の特徴は、1位入札は「高校生」(奥川、根尾、清宮、寺島)抽選結果は2勝2敗で清宮の外れで村上です。2位以降に「大学社会人投手」を複数人指名地域的には「四国」が気になります。今年は、徳島出身の武岡龍世で何とか保ちました。

今年は、監督も代わったことがあるのか、投手は毎年たくさん獲りますが4人とも右投手を指名しました。左腕投手が充実しているとは思えないので少し意外。ただし、その4人は奥川、吉田、杉山、大西と上位指名が予想されていた蒼々たるメンバーなので問題はないです。4人とも開幕一軍なんてあるかもです。

まあ、入札で奥川を引き当てて4人が1年目でともに戦力になりそうな投手を獲れたので、先回の評価通り100点ですね。

中日
最近の特徴は2点で「高校生重視」「地元重視」ですね。何が何でもそうだという頑なではなく「どちらにしようか?」と迷った時の基準にしているのではないでしょうか。1,2位指名で「野手2名」はないです。「投手2名」は普通に多い。基本5位指名は「地元枠」で間違いなし。

今年は、奥川、佐々木あたりと悩んだと思いますが超地元の石川を指名し奇跡的に2年連続で引き当てました。3球団競合は石川の評価の高さを十分感じました。期待しかないですね。橋本、岡野は即戦力。この年のキーマンは郡司ですね。何とか守備で首脳陣を認めさせて捕手問題にピリオドを。

先回の評価で「面白みに欠ける」と書きましたが指名後の橋本や郡司の活躍でとりあえず撤回。ただし90点→95点で。

広島
最近の特徴は、1,2位指名は「ほぼ投手」で特に2位は「投手」。もちろん、補強ポイントだからという事ですが傾向はそうです。3,4位指名で「高校生野手」を指名。地域は色々今までも考えましたが「岐阜枠」が今年途切れました。

今年は、先回も書いたように森下を単独指名したことで「マエケン事件」(別に自分が単独指名に驚いただけ)をすぐ思い出しました。宇草は少しイップスの噂もありますが本当にそうでも広島なら克服してくれそう。韮澤は小園と内野のレギュラー候補になりそうな高素材だと思います。

100点を先回付けましたが少し自分的に何となくトーンダウンしたので95点で。

阪神
最近の特徴は、「大学社会人比率高め」ですが、急に今年1~5位まで高校生を指名しました。「大型の高校生投手」は今でも好きですね。地域的には「九州」が強いです。1,2位指名は「野手」が多いのが特徴的です。見極めのため来年の指名に注目したいですね。

今年は異変が起きました。奥川を外してから5人連続で高校生指名をしました。最初何が起こったかわからなかったです。元々投手陣は良いので即戦力を欲していなくて、課題だった野手陣も近本、木浪、大山、梅野らに目途が立ったためかな。そうなると楽しみでしかないですね。井上及川は時間がかかるかもしれませんが大きく育てて欲しいです。

元々評価は95点にしていましたからそのままです。

DeNA
最近の特徴は、「大学生比率激高」です。過去5年間1,2位で高校生を獲得したのは10名中今回の1人だけ。大学生は8人なので間違いなしです。大学投手は大好物でもちろんその投手たちが活躍している実績があります。地域はそれほど特徴はなく、大学では関東の大学が非常に目立ちます。当然そこに選手が集まるから当然だけど。

今年は、かん口令を引いていたので情報が出ませんでしたが、「森下でしょ!」と信じてました。「もり・・・」ほら!と思ったら森敬斗でした。その代わり次から坂本、伊勢としっかり大学生投手でらしい感じ。東妻は何かチャンスが大きそうでレギュラーになれる予感。

もちろん悪い指名ではないですが、ちょっと他球団と比べると少し弱いかな。90点→85点で。

読売
直近2年の特徴が顕著で「高校生比率激高」です。ただしその前は大学社会人偏重という感じだったので路線変更です。岡本の成功や山下航の伸びなどを見て大きく育つ選手を重視しているかな。投手も大型で特に野手は増田、松井義、菊田、伊藤海などスケール感を意識しています。FAでの補強があるので思い切れます。地域は東北、北関東は気にはなります。

今年は、奥川、宮川と抽選を外しても堀田、太田と大型右腕を獲得しました。宮川にいったことは即戦力も別に嫌っていませんね。菊田のような将来性の高い大型の右打ち野手は3位が良く似合います。ポイントは4位の井上でしょうか。スケールが大きな選手が好きな中で切れ勝負のこの左腕はやりそうです。

先回は90点としましたが、やはりどの選手もかなり未知数なので80点とさせていただきます。

★最近の傾向が変わっている球団が多くあります。もちろんその年のチーム状況、ドラフト候補の状況に左右されますが、ドラフト予想アソビをするにあたり物凄く意識しています。

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