プロ野球ドラフト会議をネタに予想アソビをしているブログです。中日ファンですがドラフト予想は公平にやっているつもりで日々ドラフト指名選手や順位を考えてばかり。ドラフト2025の推しは検討中です。ドラフトニュースはXで更新しています(^∀^)/
日本高野連と全日本大学野球連盟は6日、プロ志望届の提出を締め切った。高校生は夏の甲子園を制した作新学院(栃木)の今井達也投手、履正社(大阪)・寺島成輝投手、横浜(神奈川)・藤平尚真投手、花咲徳栄(埼玉)・高橋昂也投手の「BIG4」に加え、静岡の鈴木将平外野手ら計105人が提出。大学生は創価大の田中正義投手、桜美林大の佐々木千隼投手、明大の柳裕也投手、中京学院大の吉川尚輝内野手、日大の京田陽太内野手ら111人が届け出た。★そうそうたる名前の中に鈴木将平の名前が入ってますね。鈴木はシレっと3~4位で指名したいところでしたでしょうが、いまいち野手の高素材が来なかったため、改めてU18での活躍で評価を上げました。2位指名確実という事は「間違いなく欲しい選手の一人」なので展開によっては1位もあるかもです。
ドラフト会議は20日に行われる。 今秋ドラフトの高校生で注目されるのは投手だけでない。No・1野手の呼び声が高いのは静岡の鈴木だ。 在阪球団のスカウトは「確実に2位までに消える。大学、社会人を含め外野手ではNo・1」と評価し、全12球団から調査書も届いた。 50メートル走5秒8の俊足が武器で、スポーツメーカーが実施した30メートル走3秒88のタイムで全国1位になった。高校日本代表に選ばれ、U―18アジア選手権(台湾)では3番に座り、香港戦でチーム1号となる右越え弾を放つなど木製バットへの対応力も示した。21打数8安打6打点、ベストナインも獲得した。 当初は進学とプロで迷っていたが「プロでまたレベルの高いみんなと一緒にジャパンでやりたい」と、今夏甲子園を制した作新学院・今井らと戦った経験も大きい。憧れはマリナーズの青木宣親。「プロ入りできたら1番で貢献したい」。広角に打てるシュアな打撃とスピードで憧れの世界に挑む。 (小澤 秀人)
◆鈴木 将平(すずき・しょうへい)1998年(平10)5月20日、静岡県富士市生まれの18歳。吉原二中時代は静岡蒲原シニアに所属し3年春に全国8強、夏16強。静高では1年春からレギュラー。同年夏から3季連続甲子園出場。今夏は静岡大会4回戦で浜松商に敗退。高校通算21本塁打。1メートル74、75キロ。左投げ左打ち。