ヤクルト:ドラフト戦略会議2017(6月号)
最近のドラフト指名選手は?
★交流戦で状況が変化してきました。6月号は最近のドラフト指名選手がどのようになっているのか見ながら、今のチーム状況と合わせてどういった選手を指名するのが良いのかを導き出そうと思います。ちなみにお勧めで清宮幸太郎君は当たり前すぎるので外します。「過去のドラフト指名選手」
【チーム状況】
自慢の打撃が不振で、課題の投手陣ももう一歩で交流戦でさらに借金を増やしてしまう。ロッテとの差はまだ投打ともに最悪な数字ではないところ。
・2016年指名選手
2位の星が戦力となり活躍。今後しだいでは
新人王争いも。寺島に期待
・2015年指名選手
1位の原は新人での経験で成長を感じられる
2位広岡は段階を踏んでいて5位山崎はもう一歩
・2014年指名選手
1位の竹下、2位の風張など5名の投手はほぼ
活躍できていない
2013年は杉浦、西浦、秋吉、藤井と良い指名。2012年は石山、小川、谷内がいます。
★2012年、13年はまずまず戦力になっていますが2011年、2104年の投手は前年ながらほぼ全滅という事で、その部分が今の投手陣の状況を悪くしています。ケガも多いです。
野手は、川端、山田、中村、雄平、畠山などの高卒野手成功体験と上手い補強で大引、坂口、鵜久森や大卒で荒木、西浦、谷内などでバランスよくまかないます。ちょっと今は歯車がかみ合ってないですが。
【勝手にお勧め選手】
1位:田嶋大樹(JR東日本)投 左の柱が欲しいです。寺島とWで
2位:金成麗生(日大三高)投 まずは剛球左腕として二刀流もあり
3位:柏原史陽(JX-ENEO)投 どこでもバリバリ投げてくれそう
4位:若林将平(履正社高)外 先輩の山田もいるのでよいのでは
★投手陣の整備が最優先ですが、若手を育てつつ補強で何とか乗り切りながら行くスタイルなので高素材の高卒は外せないところです。
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