ドラフトでアソボ

この時期に一度開催
★ドラフト2018は今のところ明確な目玉選手はいないが上位の候補は多くいる「ドラフト2018上位24人は誰だ？」とみています。そうなると各球団の色やスカウトの眼力が上位から出る可能性が高い年になるのではと思っています。 自分的にはそこに「ドラフト法則」の要素を入れてドラフト戦略会議スタートです。何か見えるのか見えないのか。

【2017年指名】
１．中村（広陵高校）捕
２．山口（熊本工業）投
３．ケムナ（県日南－日本文理大）投
４．永井（二松学舎付）外
５．遠藤（霞ケ浦高）投
６．平岡（育英－中部学院大）投

【2016年指名】
１．加藤（慶応高－慶応義塾大）投
２．高橋（花咲徳栄）投
３．床田（箕面学園－中部学院大）投
４．坂倉（日大三高）捕
５．アドゥワ（松山聖陵）投
６．長井（つくば秀英）投

【2015年指名】
１．岡田（大商大高－大阪商大）投
２．横山（宮崎日大－桐蔭横浜大－NTT東日本）投
３．高橋（花巻東高）投
４．船越（市立柏－王子）捕
５．西川（敦賀気比－王子）内
６．仲尾次（ﾌﾞﾗｼﾞﾙ－白鴎大－Honda）投
７．青木（山形中央）内

★投打に圧倒し37の貯金を作り2位と10ゲーム差で優勝しました。

投手陣は、先発は薮田、大瀬良、岡田、野村、九里、中村、ジョンソンでほぼ回しました。大黒柱のジョンソンが不振でしたが、上位指名投手達が見事期待に応えました。トピックスは中村の成長です。いい球投げてますねえ。高校生投手を獲りまくっていますから第2の中村が出てくることは当然ありますね。
中継ぎ陣は、中崎、今村、ジャクソン、一岡、中田とほぼ固定し乗り切りました。新人の加藤、床田もある程度通用する感覚はつかんだと思います。

野手陣は、他球団の追随を許さない迫力です。田中、菊池、丸、鈴木、安部、松山、エルドレッド、会澤、西川、新井でほぼ年間通していきました。鈴木が後半ケガで離脱してからはやはり迫力が少し弱まりました。そう考えるとやはり各ポジションの後釜は探しておかないといけません。捕手は坂倉で次世代は安泰のはずが、中村も入りどちらも打撃が良いので最終的にはどちらかがコンバートもあると思います。

補強ポイントは左腕とショート

【最近の法則】
・中部学院大が気になります

【最近のドラフト評価】（過去のドラフト指名結果） 
2015年は岡田、西川、2014年は野間、薮田、2013年は大瀬良、九里、田中、中村、2012年は鈴木、2011年は野村、菊池、2010年は福井、中崎、2009年は今村、堂林、2008年は岩本、中田という感じで満遍なく毎年レギュラークラスがほぼ複数人出ています。Aクラス入りはここ5年のことでそれまではBクラスが長年定位置でした。主力がFAで流出しながらのこの成果は素晴らしいです。

【勝手にお勧め選手】
・小園海斗（報徳学園）内
　　ショートならやはり行きたいと思います
・山田龍聖（高岡商高）投
　　何か大いにありそうな気がしてなりません
・富山凌雅（トヨタ自動車）投
　　力のある速球を持つ高卒3年目サウスポー

★チーム状況が良いと打つ手も良い感じになりますね。

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