プロ野球ドラフト会議をネタに予想アソビをしているブログです。中日ファンですがドラフト予想は公平にやっているつもりで日々ドラフト指名選手や順位を考えてばかり。ドラフト2025の推しは検討中です。ドラフトニュースはXで更新しています(^∀^)/
立命大のドラフト候補左腕・東克樹(4年)が、関大戦でリーグ史上30度目(完全試合1試合を含む)のノーヒットノーランを達成した。東は昨春の京大1回戦でも無安打無得点に抑えており、複数回の達成は同リーグで初めて。試合は立命大が6―0で勝利した。★170cmの身長はプロを目指すとなると悩んだかもしれませんが、これで完全にドラフト上位候補です!このまま安定して秋まで投げられれば1位も見えてくるかも
東がリーグの歴史に名を刻む快投を見せた。許した走者は初回の四球による一人だけで、6者連続を含む毎回の17奪三振。28人目の打者を147キロの直球で空振り三振に仕留めると「真っすぐが一番良かった。スピード、伸びも納得のいくボールだった」と会心のガッツポーズで喜んだ。
昨春の京大戦で達成した際はスライダー、チェンジアップの変化球をうまく使ったが、下半身と上半身の連動性を高める練習に励んだこの1年で投球はさらに進化。この日、球場スコアボードの球速表示では、自己最速を4キロも更新する152キロを記録した。他会場で左腕の快挙を知った中日・米村スカウトも「去年よりだいぶ良くなっている。秋に向けて評価は上がるんじゃないか」と語った。
巨人・桜井俊貴投手(23)らが抜けた16年春からエース格の170センチ左腕。逆転優勝に望みをつなぐ1勝に「(150キロの)大台も出た。自分に100点をあげてもいい」と、誇らしげに胸を張った。