ドラフトでアソボ

戦力分析やチーム状況を考察
★ドラフト予想アソビ2024が最終となりました。ここからは、情報が錯綜し始めるので、一気に現実味が出てくるため1か月前を目途にしています。ただし、本番は1か月後なので、もう少し楽しもうと思いやってみます。（9月22日現在）

【チーム状況】
得失点差がマイナス102点と最下位争いを3年連続しています。立浪監督が退任を発表して今後どうなるか今のところ不透明ですが、やはり投手力を中心として守り勝つ野球は変わりないでしょう。その投手陣ですが、先発は枚数はいるものの今一つ。高橋宏、小笠原はイニングをきっちり食っていますが、小笠原は少し後半不調で負けが二桁に。小笠原も高橋もメジャー志向だと思われるので近い将来いなくなる可能性もあります。梅津、松木平が来年もう少し上がると思いますが、あとはベテランが多いです。根尾、仲地、草加、福田、石森などが二軍にいるのでそこまで悲観的ではないですが、エース候補は獲るべきです。
中継ぎは、盤石ですがマルティネスの去就は心配です。だからと言って急におかしくなることはないと思われます。

野手は、最終盤にある程度固まってきました。岡林、村松、福永、細川、石川とカリステと若く伸びしろもあり来年はさらに上がってくると思われます。固定できていないポジションとして捕手と二塁手とは思いますが、ここにもしっかりと人はいるので来年誰かが出てくるのではと期待できます。各ポジションでフォローできるバックアップもいるので特別問題は見つからないです。中日打線の欠点は何と言っても「得点力」です。阪神と打率、本塁打、盗塁などの指標が似ていますが得点は100点以上の差があります。これは得点圏打率で阪神.281に対し.226という差があります。ファンの後押しは負けてないと思うので、「打てなかったらどうしよう」と「俺が打ってヒーローになるぞ」という違いなのかな。チャレンジできるベンチの雰囲気なのかなあ？代打の打率も低いです。プレッシャーなのかな。

【補強ポイント】
先発投手でできれば左腕となると思います。しかしながら中途半端な投手では割って入れないので何かが突出していたり、サイドハンドやアンダーハンドのようなチームにいないタイプを狙いたい。野手は、左打ちの長距離砲がいないのでポジションは不問で欲しい。最悪代打の切り札でも良いので。

【最近の指名傾向】
2021年のブライト＆鵜飼以外は、野手2名はいかない。一番多いのは投手、野手各1名です。全体で高校生はそこまで多くないが、必ず毎年1名以上は指名している。なんだかんだで地元の選手はある程度優先されているとは思います。

【おすすめ選手＆予想】
1位入札は、金丸夢斗（関西大学）で良いでしょう。というか一拓です。問題は外れ1位ですが、予想アソビでは伊原陵人（ＮＴＴ西）にしていますが、スケールの大きな藤田琉生（東海大相模）や今朝丸裕喜（報徳学園）の方がマッチしそうな気もします。

2位は、金丸を獲得できれば、野手の麦谷祐介（富士大学）や吉納翼（早稲田大）などが良いと思いますが、外れ1位で上記の投手を指名した場合は、佐藤柳之介（富士大学）や竹田祐（三菱重工ウエスト）あたりを重ねていきたいです。

3位以降は、強肩を武器にしたキャッチャーが欲しいかな。石伊雄太（日本生命）が残っていたらいってほしいところ。特徴的な投手枠で西村王雅（東芝）や中込陽翔（徳島インディゴソックス）がおすすめ。左の強打者では一貫して竹内翔汰（立命館大）推しです。

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