ドラフト2017展望(12月31日号)|◎ドラフト談義|ドラフトでアソボ 忍者ブログ

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プロ野球ドラフト会議をネタに予想アソビをしているブログです。中日ファンですがドラフト予想は公平にやっているつもりで日々ドラフト指名選手や順位を考えてばかり。ドラフト2025の推しは検討中です。ドラフトニュースはXで更新しています(^∀^)/

ドラフト2017展望(12月31日号)

今年も1年ありがとうございました
★ドラフト2016が終わり2か月以上経ちました。すでにドラフト2017予想アソビはすでに何度かやっていて今の状況も薄っすら見えてきました。「ドラフト会議2016ゆく年くる年」で書きましたが、やっと私も今年の仕事が終わりましたので、ここでゆっくり考えてみます。ご存知の通りすべて私の主観です。

ちなみにドラフト2016の特徴は
高校生:投手は大豊作、野手は不作
大学生:投手は豊作、野手は普通
社会人:投手は普通、野手は不作

ということで投手の補強は各球団うまくいったが、野手の底上げはほぼできていない。結果的に野手を2位までに獲得できた4球団は下位にも好投手が残っていたのでバランスが良くなったかな。

さてドラフト2017の展望は
高校生:投手は不作、野手は大豊作
大学生:投手は不作、野手は普通
社会人:投手は普通、野手は豊作

と今現状ではしておきましょう。このことから、ドラフト2016では上手く補強できなかった野手に照準を当てることになるのではないでしょうか。
ということで少しドラフト候補2017の野手を掘り下げようと思います。

ドラフト2017野手候補の特徴
スラッガータイプが多い
右投げ左打ちが多い
一塁、三塁手タイプが多い

その代表格は、清宮幸太郎(早実)ですね。中田翔以来の逸材と言われます。どの球団もべた褒めなので間違いない超目玉です。彼の場合はポジションは特に関係ないですが、一塁以外の可能性を見せられるとさらに競合が増えると思います。ただし、彼の一番の懸念事項は「プロ志望届」を提出するかですね。
清宮のライバルとして言われているのが安田尚憲(履正社)です。188cm92kgと清宮より長身で見栄えも抜群でパワー系の松井秀喜の系譜と言われています。まだ底を見せない潜在能力が開花すると指名しやすくなります。まずはセンバツでの爆発を期待です。
東京でのライバルが、金成麗生(日大三)です。アメリカ人の父を持つハーフで193cm101kgと端正な顔で存在感抜群です。何と言ってもパワーは別次元ですが、さらに素材型なので現時点では1位という感じではない感じ。

この3人以外で外野手の右投げ左打ちのスラッガーがいます。岡田悠希(龍谷大平安)です。外野手としての能力もあり甲子園でも長打を見せつけた打撃は注目に値します。ただし、上記3人と比べると少し線が細く映り、どう評価するかに興味があります。
もう一人。1年生で4番ということで甲子園で清宮と並んで紹介された村上宗隆(九州学院)もいます。一塁から捕手にコンバートされて守備も評価されるようになれば、さらに話題になりそうです。

ここから高校生の右打ち野手も紹介。まず名前が挙がるのは増田珠(横浜高校)ですね。理想的な体形で外野守備も良くパンチ力もあります。1位候補になる可能性があります。他には、猪田和希(神戸国際大付)捕手、太田英毅(智辯学園)二塁手、福元悠真(智辯学園)外野手などがプロ注目ですね。

大阪桐蔭卒業生に注目
大阪桐蔭と言えば、中村剛也、中田翔、浅村栄斗、平田良介など右のスラッガーが並びます。他の選手たちもその強打は他校の脅威となっていますね。今年は、ドラフト候補の中に北川利生(日本通運)笠松悠哉(立教大学)川端晃希(JFE東日本)水谷友生也(法政大学)河原右京(トヨタ自動車)山足達也(Hnda鈴鹿)など名を連ねています。もちろん現役でも山本ダンテ武蔵が指名されそうです。身体がそれほど大きくない選手でも強い打球を放つ能力と努力を兼ね備えている選手が多いですね。

指名されなかった悔しさを糧に
毎年指名漏れはありますが、意外に1年前に驚いた選手がいますね。谷田成吾(JX-ENEOS)藤岡裕大&北村祥治(トヨタ自動車)菅野剛士(日立製作所)畔上翔(Honda鈴鹿)などビッグネームが並びます。
他に社会人野手には、田中俊太(日立製作所)丸子達也(JR東日本)岸田行倫(大阪ガス)などもいてなかなかなメンバーです。
また、PL学園出身で最後のプロ入りになるかもしれない中山悠輝(東京ガス)前野幹博(ヤマハ)も注目です。

守備の良い内野手の巧打者は大学生かな
内野では、下石涼太(東海大学)竹村春樹(明治大学)山崎剛(國學院大学)宮本丈(奈良学園大学)鳥巣誉議(上武大学)北村拓己(亜細亜大学)などいます。北村以外は左打ちなのでタイプが被りがち。スカウトの眼力が問われそう。高校生野手は今から出てくるとは思いますが、今現在は、嶋谷将平(宇部鴻城)峯村貴希(木更津総合)などが注目されています。

投手はどうかな
投手は不作気味です。田島大樹(JR東日本)鈴木博志(ヤマハ)宮台康平(東京大学)あたりは1位候補ですが12人は揃わないでしょう。

ドラフト2017はどういう展開になるか
さてそれを基にドラフト2017はどのように進むか?
1位指名は投手6人、野手6人くらいに
2位は投手を確保したくなりそう
3位までに右打ちの強打者指名

こんな感じかな。野手は投手と比べて確実性が低いので1,2位での指名は勇気が必要です。やはりリスクはある程度背負わないとね。

まあ、勝手な私の展望です。あまり気にしないでください。来年もドラフトで遊びたい放題ですね。よいお年を~

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