龍谷大平安・岡田悠希が汚名返上の決勝弾|高校生候補情報(過去)|ドラフトでアソボ 忍者ブログ

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龍谷大平安・岡田悠希が汚名返上の決勝弾

評価が上がりすぎると困る?
スポーツ報知:高校野球

京都府大会の決勝が行われ、春夏通算73度の甲子園出場を誇る龍谷大平安が綾部を2―0で下し、2年ぶり28度目の優勝に輝いた。今秋のドラフト候補に挙がる左のスラッガー・岡田悠希(3年)が“汚名返上”の決勝ソロを放ち、2年生左腕・小寺智也が3安打完封と投打がかみ合った。同校は、27日から始まる近畿大会(舞洲)への出場も決定。63年ぶりに決勝進出した綾部は善戦も、初優勝に一歩届かなかった。
まるで存在感をアピールするかのようなフルスイングだった。岡田の一撃は、長い滞空時間を経て右翼スタンドへと着弾した。「ファーストストライクを狙っていた。右に切れるかな、と思ったけど入ってくれてよかったです」。高校通算30号となる貴重な決勝アーチを、少しだけ満足そうに振り返った。 2回の先頭で迎えた第1打席だった。2ボールから甘く入った3球目を逃さず反応した姿勢に、原田英彦監督(57)は「少しずつ練習の成果が出ているのかな」と評価した。指揮官の指示で、打席での集中力を上げるため、あえてフリー打撃などの本数を減らして練習している。この春の取り組みが結果につながった。
天性の左スラッガーとして期待され、入学間もない1年春から名門のベンチ入り。2016年センバツでは、2年生ながら豪快なバックスクリーン弾で強烈なインパクトを残した。しかし以後、期待された成長曲線を描けず、チームも昨夏と今春と2季連続で聖地から遠ざかっている。 もともと忘れ物や、試合中の凡ミスが多く、その度に原田監督から厳しく叱責を受けた。中心選手ながら、ベンチ入りメンバーからも外されることもあった。昨秋には試合中のボールボーイなど裏方の仕事を経験させられた。「考える力が足りない。まだまだ勉強中ですよ」と原田監督は辛口だが、主砲の覚醒がチームの飛躍へとつながることは間違いない。
昨秋の近畿大会1回戦・大阪桐蔭戦では無安打。7回コールド負けの屈辱を味わった。出場がかなわなかったセンバツの試合映像は合宿所でチェック。早実・清宮幸太郎や履正社の安田尚憲など、同学年の強打者の活躍を目にしながら、悔しさを胸に刻み込んだ。 岡田は「近畿大会はレベルが高い相手ばかり。挑戦者として戦います」とリベンジを誓った。高校入学時に打ち立てた通算80本塁打は非常に遠い目標となったが、このまま終わるつもりは毛頭ない。(種村 亮)
岡田 悠希(おかだ・ゆうき)2000年1月19日、愛知県犬山市生まれ。17歳。幼少時に広島・東広島市に引っ越し、小学1年から「安芸リトル」で野球を始める。八本松中時代はヤングリーグ「府中広島’2000」でプレー。子どもの頃は巨人・高橋由伸(現監督)が憧れの存在で、広島在住ながら熱烈なG党だった。182センチ、83キロ。右投左打。50メートル走6秒3。遠投105メートル。
★2年の夏までは清宮と並び比較されていました。今まで苦しんできたのでもしかして今から爆発するかもしれませんね。個人的にはひっそりと中日が2位指名する願望イメージを持っていましたが、まあ応援している身としては活躍してほしいけどね。

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