東北楽天:ドラフト戦略2026(6月号)
★私の考察は浅いものですが、やってみると少し頭が整理されて、ドラフト予想アソビをアップデートできます。これは予想が当たるというより、予想アソビを書き終えた後の「納得感?」、「充実感?」なのか違う感じがします。
◆チーム状況
6月2日現在、借金12でパ・リーグの借金を1球団で出しているような辛い状況です。防御率は5位、QS率は3位、失点4位、打率4位、本塁打5位、得点最下位となっています。直近の交流戦6連敗が響いていて、実は交流戦直前に5連敗もありこれが借金の大元となっているので、全体の数字は、そこまで落ちていないのだと思います。パ・リーグ球団が交流戦で強いので一人負け状態と悪夢の真っただ中ではあります。
◆投手陣状況
QS率3位で、救援防御率3.94で5位ということで先発はまずまず、救援に課題という感じを受けます。先発は、早川、荘司、ウレーニャ、古謝、瀧中、前田、藤井あたりですが、思った数字ではないのかなという感じ。藤原と岸も先発していますが厳しい状況。誰かが怪我で離脱すると一気に苦しくなる感じがします。2軍で坂井がよく上に上がるチャンスもあるでしょう。大内も登板機会を与えられていて若手大型右腕が良い感じです。
中継は、25試合登板の加治屋が素晴らしい活躍。鈴木翔、西垣が登板数が多くホールドも多いが点も獲られて防御率は5点台。クローザーの藤平もまだ少し不安定。宋、柴田、田中、内あたりが多く投げています。西口、渡辺翔、江原、今野などが誤算となっています。オールドルーキー九谷が実力を発揮し始めました。2軍では、日當が10セーブを挙げていてチャンスがありそう。育成の中沢も経験を積めています。
ルーキーの藤原、伊藤や前田がもう少し良いスタートが切れればと思いましたが、ここからです。まだ全体的にピリッとしていない状況ですが、どちらかというと今後は上がってきそうなメンツではあります。
◆打撃陣状況
レギュラーを見るとそこまで悪くないという印象ですが得点が最下位です。辰己、村林、浅村、黒川、佐藤、太田あたりがまずまず。中島、小郷、渡辺佳に加え、ついに平良が8本塁打と火を噴いています。宗山の怪我の離脱は痛いですが、そこまでの絶望感はないです。外国人があまり機能していないのがマイナス点です。2軍では、ルーキー繁永、金子がとても良いので期待です。高卒2年目育成の岸本も良いですね。
捕手は、太田がしっかりいますが、実績のある堀内、石原、安田などが伸び悩んでいます。大栄、島原を獲りましたが少し層が薄い感じはします。外野手問題は、辰己の契約内容が未公開なので不透明かも。佐藤の台頭はソフトバンクの層の厚さを感じてしまいます。
【補強ポイント】
もし、辰己も合わせて数年後、早川や村林、太田がFAしたらと考えると突然の危機はないとは言えません。基本線は、投手かと思います。先発には3人の左腕がいますが、中継ぎは鈴木翔くらいで、早川が抜けるとより左腕不足が気になります。
野手は、捕手や長距離砲が欲しい。
【おすすめ選手&予想】
今年は、左腕の上位候補が多いです。その中でも米沢友翔(関西大学)、有馬伽久(立命館大)がおすすめ。外れ1位でも、渡辺和大(慶應義塾大)、星野世那(大阪商大)あたり拘っても良いと思います。
2位以降も、常深颯太(大阪経大)、飯田泰成(関西学大)、西平晴人(日本体大)、樋口新(王子)、澤山優介(ヤマハ)、渡邊都斗(高知FD)などいるので、思い切って
1位で渡部海(青山学院大)入札にして、外れ1位に藤沢涼介(東京ガス)や春山陽登(大阪商大)などの外野手へいくのもありかな。それ以降に投手という形もできそうです。
少し即戦力へ振りたいとは思いますが、村林の後継者はなかなか見つかりませんが、そこは高校生で福島陽奈汰(東海大熊本星翔)や辻竜乃介(履正社)あたりはいかがでしょうか。
中継右腕では、下堂翔史(日本製鉄瀬戸内)、清川大雅(三菱自動車岡崎)、加藤響(YBSホールディングス)あたりが良いかな。
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