広島東洋カープ:戦力分析6月号|広島東洋カープ:ドラフト戦略|ドラフトでアソボ 忍者ブログ

ドラフトでアソボ

プロ野球ドラフト会議をネタに予想アソビをしているブログです。中日ファンですがドラフト予想は公平にやっているつもりで日々ドラフト指名選手や順位を考えてばかり。ドラフト2025の推しは検討中です。ドラフトニュースはXで更新しています(^∀^)/

広島東洋カープ:戦力分析6月号

何かヒントが欲しくて各球団やってみます
【広島】6月2日現在   
49試合 24勝21敗4分:2位  
得点152点:4位 失点124点:1位  
本塁打23本:4位タイ 盗塁27:3位   
打率0.242:2位 防御率2.33:3位 失策24:4位

先発:森下、大瀬良、九里、床田、アドゥワ、ハッチ
中継:栗林、島内、塹江、矢崎、森浦、黒原、中崎、益田
捕手:坂倉、会澤、石原
内野:小園、菊池、矢野、堂林、上本、田中
外野:秋山、野間、末包、宇草、田村

★広島が走りそうでしたが、5連勝のあと4連敗になってしまいました。先発5枚は安定していて、雨で中止のゲームも結構あり今のところ問題なく消化しているのかな。6枚目を今のうちに作れれば問題ないでしょう。アドゥワも少し心配ではあるので2枚必要かな。ハッチ、黒原、玉村が候補ですが2軍から活きの良い選手が来るでしょう。

中継ぎの勝ちパターンは素晴らしいです。栗林は優秀すぎます。島内は防御率高めもすでに27試合で17ホールドと凄い起用です。この2人の登板過多は少し心配です。

よく見ると新しい戦力の選手がハッチしかいませんね。一軍選手のレベルが高いからというのもありますが、少し気にはなります。もう一つ気になるのは常廣、高、滝田、赤塚と大学生ルーキーが誰も一軍登板がないことでしょうか。まあ指名した選手を大事に育てて長く使う球団なので心配はしてませんが。

★野手は、西川が抜けても影響は最小限のようです。末包の完全覚醒が一番大きいです。小園、秋山、野間はしっかり活躍ができていますが、坂倉、菊池、堂林あたりがまだ状態が上がってきていません。野手の外国人はなかなか難しいですね。中村奨はファームで調子良いようですが、上げにくいのかなあ。

ポジション的には、その外国人が埋めてほしい一塁と三塁に課題が残ります。坂倉が打撃で無双できれば一塁で良いし、堂林が三塁がイケイケの時は良いのでしょうが、日替わりになっています。小園は遊撃で使った方が良いとは思います。矢野や二俣、林、中村健、羽月など色々試している状況。矢野は頭一つ出ていますが上がり切れない感じです。

★最近の1位指名選手
〇常廣羽也斗、斉藤優汰、黒原拓未(×隅田×山下輝)、栗林良吏
森下暢仁、〇小園海斗、〇中村奬成
加藤(矢崎)拓也(×田中正×佐々木千)
岡田朋丈、野間峻祥(×有原)
◎投手7名、野手3名、高校生3名、大学生6名、社会人1名

基本的に投手ドラフトをするイメージです。小園、森下、栗林の流れは抜群です。

<ドラフト2024補強ポイント>
1.右打ちの長距離砲(できれば三塁守れそうな)

西川史礁と渡部聖弥が当てはまりそうです。外野手ですが2人とも三塁経験があるはずなのでドストライクです。渡部は広陵出身です。でも、宗山塁も広陵出身です。小園を三塁で使うのなら宗山をショートもゼロではないでしょうか。

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