読売:ドラフト戦略2024最終号
★ドラフト予想アソビ2024が最終となりました。ここからは、情報が錯綜し始めるので、一気に現実味が出てくるため1か月前を目途にしています。ただし、本番は1か月後なので、もう少し楽しもうと思いやってみます。(9月28日現在)
【チーム状況】
阿部監督に代わり、昨年の防御率3.39から2.48に大幅改善を果たしリーグ優勝目前。先発投手陣は、戸郷、菅野、山崎、グリフィンと安定感があり大きな連敗は起きにくいです。井上が中日にめっぽう強く5枚目有力候補に育ちました。もう1枚がまだ不透明というか赤星がもう少しやれそうで。。。西舘が先発にまわってどうかというのも注目です。中継ぎでは、大勢が多少いない時期はありましたが上がれば通常運転の無双っぷり。左右の切り札で高梨、船迫も効いています。泉、平内、ケラーと安定感があります。バルドナードは58試合と勝ちパターンを支えています。下には過去に活躍した投手がたくさんいますが、怪我しがちなので、今年良かったから来年も安泰というわけにはいかないのかも。戸郷は6年目ですが、メジャーへいずれいくでしょう。
野手陣は、岡本、丸、吉川が力を発揮しています。坂本、門脇、大城、秋広は大きく実績を落としています。救世主は、今は故障中ですがヘルナンデスです。モンテスと合わせて来季契約を交わしたいところでしょう。外野手は色々使いましたが、落ち着いたのは2年目の浅野でした。萩尾や佐々木と切磋琢磨してレベルを上げていけばよいというイメージができました。一番の懸念は、岡本和真の去就です。今オフ優勝を手土産にメジャー移籍はあると思います。来オフには村上宗隆が行く予想なので、今年行く方が良いのではないかな。もしそうなるとチームとしてはかなり苦しくなります。FA補強や大型トレードなど久しぶりにストーブリーグの主役になるのかもです。
【補強ポイント】
岡本の件もあるので野手と言いたいところですが、外国人でその穴の急場は埋めたいはずなので、投手の外国人枠を3枚から2枚の稼働にするために投手補強の方が急務かもしれません。先発も中継ぎも欲しいところですが、やはり先発ですね。野手は、少し時間がかかっても良いので守れる長距離砲(都合が良いですが)なんて欲しいです。捕手も山瀬のライバルは必要でしょう。
【最近の指名傾向】
昨年は、急に即戦力オンリーの偏重ドラフトを行いました。しかし、基本は正攻法のドラフト指名なので、今年は元に戻るのではと思います。もちろんピンポイント補強で社会人の解禁済み選手をいくことは最近の傾向としてあります。
【おすすめ選手&予想】
1位入札は、やはり金丸夢斗(関西大学)でしょう。獲得有力情報では、西川史礁(青山学院大)や宗山塁(明治大学)の名前も当然強いですが、金丸になるのではと思います。外れ1位では、残っていれば石塚裕惺(花咲徳栄)をお勧めです。残っていなければ篠木健太郎(法政大学)かな。あと数試合で良い感じの先発投手が出てきたら石塚入札の方がしっくりくるのかもしれません。
2位以降は、一番最後の指名になりそうなので戦略は立てづらいですが、印出太一(早稲田大)、阿部雄大(ENEOS)、岩崎峻典(東洋大学)、下山悠介(東芝)、柴崎聖人(大阪経済大)などすぐに使えそうな選手が良いのではないでしょうか
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