プロ野球ドラフト会議をネタに予想アソビをしているブログです。中日ファンですがドラフト予想は公平にやっているつもりで日々ドラフト指名選手や順位を考えてばかり。ドラフト2025の推しは検討中です。ドラフトニュースはXで更新しています(^∀^)/
プロ注目の日大三(東京)・金成麗生(かなり・れお=3年)は公式戦初先発で今年の高校生左腕最速の150キロをマーク。5回途中3失点で4強入りに貢献した。★櫻井周斗とは違って金成は二刀流がアリかも。ただし、投打ともに爆発的なポテンシャルがあるものの、まさに粗削りですね。
衝撃の150キロだ。公式戦2度目の登板で初先発の金成が、今年の高校生左腕最速をマーク。早実との都大会決勝で記録した自己最速を2キロ更新。約9割が直球で「空振りが取れて良かった」。5回に3ランを浴びて降板したが、4回1/3を3安打5四死球5奪三振と粘投した。
193センチ、101キロの「デカプリオ」。「大型スラッガー」として注目されてきたが、スカウト陣の評価は「大型左腕」へシフトチェンジする。登板を目当てに、8球団が視察に訪れた。日本ハムのスピードガンで150キロを計測し、山田スカウト顧問は「こんなにいいボールを投げるとは」。ヤクルト・橿渕スカウトグループデスクも「角度も球威もある。びっくりした」と驚きを隠せなかった。
4番としても、先制の適時二塁打を含む3安打1打点で「チームを背負える選手になりたい」。最後の夏へ向けて、二刀流に磨きをかける。(青柳 明)