ドラフトでアソボ

投打両面で注目の的です
スポニチアネックス：高校野球

日大三は今秋ドラフト候補左腕・桜井が国学院久我山戦に先発し、奪三振ショーを演じた。初回２死二、三塁から一塁手・金成の失策で２点を許したが、中盤以降はスライダーがさえて８回までに１３奪三振。３球団のスカウトが見守る中で直球も走り、日本ハムのスピードガンでは自己最速の１４９キロを計測。１１―４の９回、先頭に四球を与えて降板したが、３点差に迫られて再登板し後続を断った。「初回は力んだが、２回からはうまく力が抜けてスライダーが切れた」とうなずいた。 　５四球と課題を残したが、広島の苑田聡彦スカウト統括部長は「相変わらずスライダーは良い」と評価。昨秋に早実・清宮から５三振を奪った左腕は「今日は７０点くらい。まだまだできるところがある」と貪欲だった。

★今まではMAX144キロで打者の手元で急激に変化する必殺のスライダーと広島の丸のようになる可能性がある打撃センスの両面で注目でした。金成が投としても台頭してきて、どうかな？と思いましたがMAX149キロの数字は、各球団指名しやすくなったのではないでしょうか。
櫻井がもう一つ欲しかったのは140キロ後半が投げられるポテンシャルだと感じていました。上位の可能性もありますね。

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