プロ野球ドラフト会議をネタに予想アソビをしているブログです。中日ファンですがドラフト予想は公平にやっているつもりで日々ドラフト指名選手や順位を考えてばかり。ドラフト2025の推しは検討中です。ドラフトニュースはXで更新しています(^∀^)/
山形中央(山形)はプロ注目・石川直也投手(3年)が小松(愛媛)の猛攻に四回途中降板も、打線の奮起で逆転勝利。 仲間に救われた。山形中央の191センチ右腕・石川がまさかの四回途中6失点降板。ベンチで劇的逆転を見届け「すごく感謝している」と息をついた。初回から制球に苦しんだ。三回は140キロ台の直球も次々とはじき返され、4連続適時打を浴びた。「直球が浮いて、修正できなかった」と反省した。 だが、やるべきことは怠らなかった。3点を追う九回も「見るべきところを見て、声をかけていた。落ち着いていました」と、打撃の助言を送った。苦しい時ほど、自分でやれる役割を全うする『自分力』がチームのテーマ。あと1死から、5番・高橋和が同点三塁打、6番・中村が勝ち越し適時打。九回に2点差を逆転した山形大会決勝同様のミラクルを起こしてみせた。 打たれたとはいえ、自己最速を2キロ更新する147キロを計測。「191センチもあって角度がある。フォークもある」(阪神・葛西スカウト)と、将来性へのプロの注目度は高い。「1回死んだと思って、もっと攻める投球をしたい」と石川。次こそ本来の姿を聖地で披露する。★かなり打ち込まれていましたが、投げている姿はやっぱり良いですね。