ドラフトでアソボ

何かが見えてくるかな
★ペナントレースも6割を消化しました。両リーグとも首位以外は流動的なのでまだまだ面白くなりそうです。高校生は夏予選、大学生は代表、社会人は都市対抗とある程度今年の主役が出そろいいよいよスカウトもある程度絞り始めるでしょう。
私もそろそろ本腰を入れ始めたいので？ドラフト戦略会議スタートです。
「阪神：ドラフト戦略会議4月号」

【7月19日現在成績】
・5位（借金５）得失点差－３０
・防御率1位、打率3位、本塁打5位、盗塁1位、得点6位 
・先発：西、青柳、メッセンジャー、岩田、ガルシア、高橋遥
・中継：藤川、ドリス、島本、ジョンソン、守屋、能見、岩崎、小野
・捕手：梅野
・内野：大山、糸原、木浪、原口、マルテ 
・外野：糸井、近本、高山、福留 

【戦力分析】
2位まで僅差なので5位と言っても2位まではすぐですが借金5は褒めたものではないです。どのチームが今後上がるのか下がるのかとても興味がありますね。何にしても投手力が安定していることは悪いことではないので打線が噛み合えば上がりそうですね。

投手陣は、先発中継ぎともに枚数はいます。西はQS12でありながら3勝7敗というのがチーム成績を物語っているかな。上記以外にも桑原、岩貞、秋山、藤浪、浜地、才木、望月など実績や才能が豊富な投手がまだまだいます。特に高卒投手をスカウトする目は抜群ですね。

糸井、大山、近本、梅野、糸原、木浪までは固定されて糸井以外は20代中盤と若い。打率も決して悪くなく本塁打も結構出ています。近本の存在が大きく同年の大山と木浪らも引っ張られているのかもしれません。上記以外の実績のある一軍半の選手が多くいます。シーズン通した活躍ができないのが歯がゆいです。

【補強ポイント】
・高校生左腕投手
・長打を打てる野手

【勝手にお勧め選手】
1位　及川雅貴（横浜高校）左投手
　　　　　急がずしっかりと育てて衝撃デビューしてほしい
外れ　宮城大弥（興南高校）左投手
　　　　　こちらは案外速く一軍デビューしそうな高素材
2位　紅林弘太郎（駿河総）遊撃手
　　　　　右打ちの大型遊撃手で小幡とともに将来の主戦に
3位　有馬　諒（近江高校）捕手
　　　　　捕手もやはりスケールの大きな選手を獲得したい
4位　井上広大（履正社高）外野手
　　　　　体つきが良くパンチ力抜群の右打ちの大型外野手

★ついつい高校生だけになってしまいました。戦力はいるんですよねえ。

【阪神のドラフト法則？】
『わかりやすい法則が、金本政権以降崩れる』
◆1位は素材型投手枠・・・完成品はお好みではない？
◆関東の新興勢力大学枠・・・これはありそう
◆福岡大学、広陵高校枠・・・ピンポイントですがある
◆地元枠（関西）・・・もちろん気にしています
◆九州野手枠・・・これはありそうです
◆高校生大型野手枠・・・特徴的な気がします
（傾向）
・現場の意向の補強ポイントを忠実に指名
・大型投手が非常に多い
・捕手で獲得しコンバート多い
・内外野手に社会人出身者がほぼいない
・大学生野手は大好物
・明治大学の野手は気になる

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