ドラフトでアソボ

切れ味抜群で完全試合達成
★青島凌也　あおしまりょうや
　　178cm80kg　右投げ右打ち　愛知県出身　東海大相模
　　ドラフト2018候補　　【12月31日更新】

◆小6でドラゴンズジュニアに入り、中学時は東山クラブで準優勝に貢献し数ある勧誘の中で東海大相模へ入学。1年春からベンチ入りして2年秋からエースとなり3年夏に甲子園で登板した。MAX145キロの速球でプロからも注目されたがプロ志望は出さず東海大学へ進学。1学年後輩には小笠原慎之介（中日）、吉田凌（オリックス）、同年に佐藤雄偉知（Honda鈴鹿）で「140キロカルテット」と言われた。

大学では2年春から主力投手として活躍。2年秋に神宮大会出場をかけた関東代表決定戦に先発し国際武道大学に対し完全試合を達成し1対0で勝利した。2回2死から6回まで10連続三振の大会記録を更新し計18奪三振を奪った。外野に飛んだのはわずか2回。この出来事はずっと青島の代名詞でもあるが、これを超えるパフォーマンスはなかなか大変ですね。3年間の通算は9勝5敗、防御率は1.52点。

球速以上の体感のMAX146キロ速球とカーブ、スライダー、カットボール、シンカーなど多彩な変化球を含め切れがあり制球力もある完成された投手。大学日本代表にも選出されている。

◎地元出身という事もあり高校時に中日が熱心でした。

◎巨人スカウト「菅野の後輩マーク！大学で制球力が良くなったし、先発として試合をつくれるようになった（2017年12月25日）」

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