プロ野球ドラフト会議をネタに予想アソビをしているブログです。中日ファンですがドラフト予想は公平にやっているつもりで日々ドラフト指名選手や順位を考えてばかり。ドラフト2025の推しは検討中です。ドラフトニュースはXで更新しています(^∀^)/
いきなり決めた。山崎は一回、東洋大・梅津の投げた初球を捉えた。積極的なスイングで中前に運び、リーグ通算100安打を達成した。「初球から振っていくのがモットー。他(の記録)は意識したことがなかったけど100本は別。並べて光栄です」試合ではほとんど配球を読まずに、投球に対応する。重圧も感じないため、緊張もしないという。甲子園出場はないが「入学したときから、首位打者、100安打、ベストナインと優勝が目標だった」と明かす。2年春には打率・400で首位打者を獲得。ベストナインには2度選ばれた。残るのは優勝だけだ。100安打を達成した先輩の多くはプロで活躍しており、プロ野球志望届を提出した山崎を8球団が調査中。この日も4球団が視察した。「二塁の守備も、隙のない走塁もいい。(133安打で最多記録の)藤波(行雄)さんのように積極的に打つ。上(プロ)で力を発揮していくタイプだろう」と藤波氏の現役時代を知る中大OBの楽天・福田副会長補佐は評価した 鳥山監督は「(国学院大では)1人目の100安打で、チームの歴史にしてくれた。期待以上。あとは勝っていくだけ」とたたえた。打撃でも守備でも光る山崎の注目度は、26日のドラフト会議を前に、高まるばかりだ。★山崎は春からずっとスカウトの評価が非常に高い内野手です。正直その内容はべた褒めなんです。しかし!なぜか1位という声が出てきません。奈良学園大・宮本丈や日立製作所・田中俊太あたりと比較されます。この3人ともに走攻守揃う右投げ左打ちの内野手で評価は抜群だが1位の声が出ていません。
山崎 剛(やまさき・つよし) 1995(平成7)年12月29日生まれ、21歳。福岡県出身。宮崎・日章学園高では1年秋から二塁手でレギュラー。3年夏は県大会で3回戦敗退し甲子園出場なし。国学院大では1年春にデビューし、2年春から正二塁手。東都大学リーグ1部通算成績は打率.336(298打数100安打)、4本塁打、19打点、26盗塁(11日現在)。50メートル走5秒9、遠投90メートル。1メートル72、73キロ。右投げ左打ち。家族は両親と姉4人兄1人。