ドラフトでアソボ

何かヒントが欲しくて各球団やってみます
【日本ハム】6月1日現在　 　
51試合　27勝20敗2分：3位 　
得点172点：2位　失点150点：2位 　
本塁打25本：2位ﾀｲ　盗塁45：1位　 　
打率0.245：3位　防御率2.74：2位　失策24：3位ﾀｲ

先発：加藤、伊藤、山崎、北山、金村、福島
中継：田中、マーフィー、河野、杉浦、北浦、ロドリゲス、矢澤
捕手：田宮、伏見
内野：マルティネス、郡司、水野、上川畑、野村、石井
外野：松本、万波、水谷、レイエス、五十幡

★最下位から巻き返しを図れています。投打がかみ合っている感じがします。盗塁も非常に多くアグレッシブな野球ができている感じです。新庄監督3年目でかなりメンバーが変わっている印象です。先発投手は、加藤、伊藤、山崎が安定していて、他は試しながらで6枚が見えてきた感じがします。金村と福島は若くて期待しかないですね。根本はどうなったのかな。

中継ぎ陣は、防御率も良く勝ち切れる状況にあります。色々投手にチャンスを与えていますが、結構打たれて数試合で2軍逆戻りの投手も目立ちます。まだ、1位の細野や達は上がっていなくて、実機組の宮西、玉井、池田、黒木などが投げていません。層が厚いなと感じます。

★ずっと苦しんでいた野手陣は、補強の効果も出てリーグトップクラスの実績を上げています。中日から移籍した捕手登録のマルティネス＆郡司が打線を引っ張っています。捕手は田宮（左打）がブレイクしました。現役ドラフトの水谷がブレイク中。少し右打ちに偏ってはいます。

なかなか決まっていなかった二遊間は水野と上川畑の小柄なコンビになっています。このまま年間通して固定してくれると、当分この形で行けそうな気もしますが、どうでしょうか。清宮の使いどころがなくなっていてトレードも現実味があるのかな。

★投手陣は、加藤と山崎が4年契約をしたので安心感があります。その間に次世代の先発左腕なんて欲しいところかな。二遊間の候補は多くいますが突き上げが弱いので欲しい気もします。外野は水谷が入ったことで松本、万波で急は要しなくなりました。野手は、左打の強打者が不足気味なので、できればそこを意識したいところです。

★最近の1位指名選手
細野晴希（×西舘×前田）、矢澤宏太、達孝太、伊藤大海
河野竜生（×佐々木朗）、吉田輝星（×根尾）、〇清宮幸太郎
堀瑞輝（×田中正×佐々木千）、上原健太（×高橋純×小笠原慎）、〇有原航平
投手9名、野手1名、高校生4名、大学生5位、社会人1名

矢澤を投手でカウントしています。日本ハムはその年の一番評価した選手にいくという方針のもと特攻をかけて何度も痛い目に遭ってはいます。

＜ドラフト2024補強ポイント＞
１．打てる二遊間を守れる内野手（できれば左打）
２．将来のエース候補（できれば左腕）

今年の目玉は、金丸、宗山、西川としたなら、宗山にいく可能性が高くなりそう。もちろん金丸を獲って左腕王国を作っても良いけどね。

[2回]