http://draftdeasobo.atgj.net/%E3%83%89%E3%83%A9%E3%83%95%E3%83%88%E8%AB%87%E7%BE%A9/%E3%83%89%E3%83%A9%E3%83%95%E3%83%882020%EF%BC%9A%E3%82%86%E3%81%8F%E5%B9%B4%E3%81%8F%E3%82%8B%E5%B9%B4ドラフト2020:ゆく年くる年
色々この中に詰めました
★ドラフト2020はいつになくたくさん
ドラフト予想アソビをした感じがします。なんと言っても超目玉はいませんでしたが(最終的には早川&佐藤輝がそんな感じになりましたが)良い素材が各ポジションにたくさんいたので色々組み合わせができたのでそうなったのかもしれませんね。
さて、相変わらず年末はそれほど時間がないので今日ドラフト2020振り返りやドラフト2021の展望など盛り込みたいと思います。
自分的にはドラフト会議が終了すると新年なのですが、まあ俗世間的なゆく年くる年で。
【
新人王は誰だ?おさらい】
◎プルート太郎の予想「
新人王は誰だろう?2020」
セ・リーグは森下、パ・リーグは平良となりました。森下はまあ予想しやすかったですね。個人的に高校時代から追いかけていた投手でしたから活躍は嬉しいです。戸郷はゾーンに入っていたときは打者はお手上げ状態でしたね。もちろん戸郷も頭にありましたが、そう上手くいかないだろうと山下航の方を推していました。
平良は新人王の権利があったことを落としているという痛恨のミスでした。平良はどちらかというと打者として指名されたのかなと思っていましたが、元々速かった速球に磨きをかけて堂々としたものでした。近本に続き小深田は予想通りの活躍でした。大阪ガス半端ないですね。
また来年もキャンプインする前の1月には新人王予想をしたいなと思います。
【
ドラフト5大ニュース】
今回は可愛く5つだけ挙げてみましょう。
1.コロナ禍でドラフトも色々あった
今年は大変なことになりました。春は野球もその影響は大きくアマチュア野球(スポーツ)は特に試合ができずスカウトへアピールすることは皆無で、一時はプロ野球もかなり試合数が減り解雇する選手が少なくなって、球団の経営も厳しくなりドラフト指名数も大きく減るのでは?とも言われていました。が最終的には秋までにある程度戻りなんと高校生、大学生は
非常に多いプロ志望届が出されました。春に試合ができず一冬越えて化けるはずが、もう一冬越えたぐらい成長した選手が多かったかも。ドラフト会議は会場など感染予防対策などはあるものの例年より少し本指名は少ない程度で、見極めが難しかった選手を多く育成枠で指名されました。
2.東京六大学のエースが4人1位指名
なんと
早川(早大)、入江(明大)、鈴木昭(法大)、木澤(慶大)が1位指名されました。結構珍しいんではないでしょうか?調べてないですが。もちろん、高校球児がプロの次に憧れるのは東京六大学や東都大学野球への進学を目指す選手が多いと思います。素材の良い選手が多いのは当たり前ですがこれはレアでしょう。特に早川や鈴木昭はパワーアップしていい感じになりました。2位高田(法大)4位中川颯を含めてこれからのライバル物語は注目です。
3.高橋宏斗(中京大中京)が急転プロ志望に
剛腕で世代最強の右腕の高橋宏が
慶応大学のAO入試が不合格になり会見をしてプロ志望へ切り替えしました。まずは慶大が不合格にしたこと自体なかなかなものと感じました。きっと厳格な審査基準があるのでしょう。また、普通は他の進学を目指すのが一般的ですが、プロ志望になったのも珍しいかな。結果的に中日が単独指名になりました。他球団はどう評価していたのかな。中日としては高橋がプロ志望した瞬間に栗林の目が消えちゃったかな。
4.右の強打者が結構下位になったよ
もちろん指名の流れや、そもそも実力がないなどで考えていたより下位指名や指名外になることがあることは理解してますが今年はそんな気がしました。上位では井上朋、渡部、元、牧がいましたが、
5位で入江大樹、西川、6位で今川などは結構驚きました。それほど毎年候補者人数がいないので4位ではどこもいかなかったということはさすがに評価が低かった感じですね。
5.社会人野手の評価が悪かった
最近、大卒社会人野手の近本、木浪、神里、小深田などいい感じでしたが今年はなんと6位で今川、中野の2人のみ。たしかに試合数が少なかったこともありますが、ちょっと驚き。指名漏れした主な選手は
福永(日本新薬)、峯本、平山(JFE東日本)、上川畑、向山(NTT東日本)、長沢(東芝)、逢澤(トヨタ自動車)、米満(北海道ガス)、辻本(NTT西日本)などかな。来年指名あるかもね。
【
ドラフト2021展望】
高校2年生は正直この秋からスタートという感じでまだまだという印象でしたが、あえて言うとドラフト2021は「
高校生中心」となるのではと思っています。高校生は投打ともに高素材が多くいます。大学社会人には投手はまずまずですが野手の人数が少ない感じで、そうなると高校生野手を先に指名する可能性も出てくると考えています。高校生投手にも素晴らしい選手が複数いるので高校生中心としています。
ただし、まさに一冬で大学生も含め急成長選手もいると思いますので、個人的に自分の予想を根底から覆すような情勢になってほしいですね。何にしても豊作なのか、不作なのかはわかりませんが来年もドラフト予想アソビ2021を楽しもうと思っています。
注目選手を記載しておきましょう。
・小園健太(市和歌山)右投手
・森木大智(高知高校)右投手
・松浦慶斗(大阪桐蔭)左投手
・関戸康介(大阪桐蔭)右投手
・風間球打(名桜高校)右投手
・畔柳亨丞(中大中京)右投手
・達 孝太(天理高校)右投手
・毛利海大(福大大濠)左投手
・金井慎之介(横浜高)左投手
・徳丸天晴(智弁和歌)外野手
・前川右京(智弁学園)外野手
・阪口 樂(岐阜第一)一塁手
・有薗直輝(千葉学芸)三塁手
・吉野創士(昌平高校)外野手
・池田陵真(大阪桐蔭)外野手
・高木翔斗(県岐阜商)捕手
・佐藤隼輔(筑波大学)左投手
・鈴木勇斗(創価大学)左投手
・徳山壮磨(早稲田大)右投手
・三浦銀二(法政大学)右投手
・山下 輝(法政大学)左投手
・隅田知一郎(西日工)左投手
・椋木 連(東北福祉)右投手
・野口智哉(関西大学)遊撃手
・新田旬希(駒澤大学)遊撃手
・正木智也(慶應義塾)外野手
・丸山和郁(明治大学)外野手
・古賀悠斗(中央大学)捕手
・森 翔平(三菱神戸)左投手
・高橋佑樹(東京ガス)左投手
・稲毛田渉(NTT東)右投手
・八木玲於(本田鈴鹿)右投手
・広畑敦也(三菱倉敷)右投手
・小木田敦也(TDK)右投手
今年はこんな感じで終了です。来年は皆さんが目いっぱい野球ができることを祈っています。
それでは良いお年を。
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