プロ野球ドラフト会議をネタに予想アソビをしているブログです。中日ファンですがドラフト予想は公平にやっているつもりで日々ドラフト指名選手や順位を考えてばかり。ドラフト2025の推しは検討中です。ドラフトニュースはXで更新しています(^∀^)/
【ドラフト2016はどんな選手がいるか?】以上 私の勝手な展望でした。
何といっても明確な目玉選手がいます。田中正義(創価大学)です。186cm89kgの大型右腕でMAX156キロの速球と高速フォークで敵なしです。創価大といえば日本ハムですが、その他の球団も当然狙ってきます。野茂、小池の8球団ぐらい入札にいくのでは?との声も。
ただしっ!田中だけではありません。特に大学生投手はたくさん高素材がいます。まず名前が挙がるのは大学選手権準優勝投手の生田目翼(流通経済大)です。理屈抜きで投げっぷりの良さが気持ちいいですよ。左腕では濱口遥大(神奈川大)がよいです。小柄ですがお尻パンパンな躯体から投げ下ろしの速球はMAX150キロ!この上記3人は東京六大学でも東都でもないです。他にも高素材の投手は有名大学にも多くいます。上記の「上位24人は誰だ?」を見てください。
ご存知の通り、3年生まで活躍していて4年生に不調になる話は多くありますが、これだけ候補がいれば充分です。逆にさらに伸びる選手もいるでしょうから楽しみでしかたないですね。
目玉投手は社会人にもいます。山岡泰輔(東京ガス)です。172cm70kgと小柄ですが切れの良い速球と縦横2種類のスライダーを操る。縦スラはプロでもてこずる事間違いなしで、やはり武器を持っている投手は強いです。ダルビッシュが絶賛したことでも有名ですが、スカウトも絶賛!
高校生にも目玉投手がいます。寺島成輝(履正社)です。180cm82kgの大型左腕で速球はMAX148キロでプロもエンジンが違うと絶賛です。さらに暴れる感じが少なく完成度も高く早いうちから活躍しそうです。他にも140キロ後半を投げる投手が結構いるので誰かは寺島の対抗で出てくるでしょう。その中で高田萌生(創志学園)が一番手かな。松坂2世と言われる柔軟なフォームから器用に変化球を操ります。
投手は本当にたくさん名前が挙がりますが、野手は少し不作かも。まだ見えていないだけかもしれませんが。
話題になりそうなのは、五十幡亮汰(佐野日大)です。すでに高校1年からメディアにも取り上げられていますが、中学陸上であのサニブラウン・ハキームを破りました。もちろん足だけではプロになれませんが、突き抜けた能力ならそれもあるかも。
社会人は今考えるのと来秋とは違ってきます。今のところ酒居知史(大阪ガス)、七原優介(トヨタ自動車)、谷岡竜平(東芝)、北出浩喜(パナソニック)、進藤拓也(JR東日本)など速球派が多いので楽しみです。
【ドラフト2016はどんな展開になるか?】
今の時点で考えられるのは、入札は田中、山岡、寺島の3人になり、田中8球団、山岡2球団、寺島2球団ぐらいになってもおかしくないです。そうなると外れ1位は9球団が入札しますから、また重複します。外れの外れの外れ1位ぐらいは覚悟することになります。ただし、それでもまずまずの選手が獲れると思います。1位は12人とも投手の可能性が高いと予想します。
問題は、2位以降です。野手が少し不作気味だとすると2位の枠は、野手の指名が増えると考えます。ウェーバー順でかなり変わりそうです。吉川尚輝(中京学院大)、松田 進(中央大)、京田陽太(日本大学)、中山悠輝(東京ガス)などの内野手が注目されそうです。 高校生投手も、藤平尚真(横浜高校)、山崎颯一郎(敦賀気比)、山本由伸(都城)、北村朋也(東海大相模)などの速球派も2位での攻防になりそう。
捕手の候補が今のところ微妙ですね。ただし、今年も不作と言われましたが8名指名がありましたので そのぐらいは探したいと思います。必ず上位に来る選手がいると思います。長坂拳弥(東北福祉大)あたりかな。
外野手は、今年高素材を各球団上位で獲ったので人数は少なくなりそうかな。その中でも上記の五十幡以外にも笹川晃平(東洋大)、佐藤拓也(立教大)、森山恵佑(専修大)などがよいと思います。
野手が少ないので、投手4人、野手1人ぐらいの5人ぐらいで終了する球団が数球団あるのではないでしょうか。