ドラフト予想アソビ2017:中位以降の即戦力投手は誰だ?
★即戦力投手はどの球団も欲しいです。中位以降で狙う即戦力投手は、上位で狙う先発というより今年の楽天のように菅原、森原、高梨のように中継ぎの即戦力ピースが考えられます。今の野球は先発が5,6回で交代しそこから投手を繋げていくことが多く中継ぎ陣は酷使されてしまいますから、残念ながら故障も多く短命な選手も見られます。
でも、そういったポジションがあるからこそプロを目指す投手にとっては、明らかに敵わないスパースターだけがプロ入りするのではなく、チャンスが増えるという見方もあります。中継ぎから先発にステップアップの可能性もありますね。「過去のドラフト指名選手」
ちなみに「ドラフト予想アソビ7月22日号」の4位までの選手は除く
1.西川大地(日本新薬)右 181cm83kg
安定感がありロングリリーフも 高知-立命館大
2.嶽野雄貴(西濃運輸)右 172cm73kg
小柄もMAX152キロで中継ぎに最適 日進-名院大
3.谷川昌希(九州三菱)右 175cm76kg
MAX149キロと縦スラで全国で好投 筑陽-東農大
4.大野亨輔(三菱日立)右 172cm75kg
動じず自身の投球ができる技巧派 星稜-専修大
5.森脇亮介(セガサミー)右 174cm66kg
大卒3年目のMAX152キロは即戦力 塔南-日本大
6.小久保気(四国院大)右 179cm78kg
MAX148キロと多彩な変化球が魅力 鹿児島玉龍
7.與座海人(岐阜経大)右 173cm74kg
制球力抜群で打ちづらいサブマリン 沖縄尚学
8.宮川 哲(上武大学)右 178cm78kg
多彩な変化球で奪三振率が高い右腕 東海大山形
9.若林篤志(JR東海)左 179cm73kg
MAX146と切れの良い変化球 北海道栄-関東院大
10.山本大貴(三菱岡崎)左 182cm73kg
小さい変化球で討ち取る高卒4年目 北星学園大付
11.西川昇吾(JR西日本)左 175cm84kg
トルネード気味から強気の投球 大成-日本福大
12.片山翔太(東洋大学)左 170cm76kg
球持ちがよく出所が見にくい快速左腕 大社高
★基本的には、1年目から投げるというイメージで選んでみました。まあ、本当に即戦力だと確証が持てればもっと上で指名するべきですがね。ちょっと上位から中位にかけても左腕投手が全体的に不足している感じです。秋まで見ていかないと決めかねる球団が増えそうですし、清宮がプロ拒否の場合はJR東日本・田嶋大樹が凄い人気になるかもね。
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