佐野日大の145キロ左腕・田嶋大樹はJR東日本へ|高校生候補情報(過去)|ドラフトでアソボ 忍者ブログ

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佐野日大の145キロ左腕・田嶋大樹はJR東日本へ

3年後楽しみにしましょう
スポーツ報知:高校野球
今秋のドラフト1位候補だった佐野日大の145キロ左腕・田嶋大樹投手(3年)が4日、プロ志望届を出さずに社会人の強豪・JR東日本でのプレーを希望していることを明かした。3年後のプロ入りを目指す。 自分自身と見つめ合い、進路を決めた。「まだ自分にプロは早いのかなと思いました。高校3年間は、けがばっかりだったので、まだプロでやる能力はないです」。監督やコーチ、友人たちにも相談。プロのスカウトからの評価は高く、報道では「ドラフト1位候補」と騒がれたが、本人は「まだ力不足なので、前から社会人でやりたいと思っていた」と決意は固かった。 田嶋は7月27日の栃木県大会決勝の作新学院戦で左脇腹の炎症を起こし、途中降板。この負傷が影響し、甲子園行きを逃した。センバツでは智弁学園(奈良)の岡本和真三塁手から三振を奪うなどして勝利を収め、同校の4強進出に大きく貢献した。しかし、そのセンバツ前には左足首をねんざ。けがと隣り合わせの高校生活だった。自分自身の中では、体作りができていないと感じていた。 すでに8月中からトレーニングを再開し、この日も1人で走り込みを行った。「まだ技術、体力がプロレベルではないと思った。社会人でしっかりトレーニングを積み、3年後から20年できるようなプロ野球選手になりたい」。多くのプロを輩出しているJR東日本入りを希望しているが「プロに一番近いと思っているところなので。環境も整っている。どこにいっても、しごかれると思うので覚悟の上で社会人野球にいきます」と心の準備はできている。佐野日大・松本弘司監督も「素材は素晴らしい投手。私も40歳まで投げてほしいというのが私の願いでもあります。頑張ってほしいです」と背中を押していた。
★JR東日本は選手層があまりにも厚いチームですから大変ですね。一発勝負の社会人野球トーナメントでチャンスをつかむためには、やはり強い身体作りが重要です。3年後に期待したいですね!

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